TOP > インターン研修
- No.36~40
- No.31~35
- No.26~30
- No.21~25
- No.16~20
- No.11~15
- No.06~10
- No.01~05
<No.36>東洋大学法学部3回生 奥千紘
『6月、選挙になるかもしれない。ボランティアとして何かお手伝いができれ
ば』と思いお願いしました。すると、お忙しいのにも関わらず、渡嘉敷先生をは
じめ、秘書の方々は何もできない私をインターン生として迎えてくれました。ま
た、私は関東に住んでいるため、先生の選挙区である大阪へ毎日通わせていただ
くことができません。しかし先生は学業を優先、自分の空いている時に来てくだ
さい、と言ってくださいました。先生によってインターン生の扱いかたは違うと
思うのですが、少なくとも私の政治家のイメージであった「えらそう」は渡嘉敷
先生のおかげで180度変わりました。
先生や秘書の方々が私に対して丁寧に教えてくださったりすることが本当にあり
がたかったのですが、とかしき事務所以外の府議会、市議会議員の先生方、秘書
の方々がお話してくださったり、指導してくださったりしたことが更に嬉しかっ
たです。それは、先生のおっしゃっていた「人間関係」がその通りに表れている
ものであり、先生が築き上げた信頼関係により「とかしき事務所のインターン生
なら」と私に対しても接してくれたのだと思います。
政治家の事務所で就職活動のお話は聞けない、と思っていました。しかし先生は
政治家になる前に資生堂で15年も勤務された方であり、企業でのお話も聞かせて
いただけました。履歴書も見ていただけるとのことです。また、「悩みにぶつ
かったら本気で悩みなさい、その結果なら後悔しないから」先生が私におっ
しゃってくれた言葉です。今の私の悩みは就職ですが、大いに悩みぬこうと思い
ます。組織に入りその中で自分を出すことがどれだけ大事か、自分がどれだけ苦
労していないのか、まだたった8日間ですが自分自身について考るきっかけをい
ただけました。
インターン生は学生であり、世の中を知らない若者です。そんな私に貴重な経験
をさせて下さり、渡嘉敷先生、秘書の方々には本当に感謝しています。そして
もっと忙しくなる8月にまたよろしくお願いします。先生を応援することをはじ
め、何をやるべきかを自分で考え、行動するように努めていきたいと思っています。