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<No.02>一橋大学2年 尼子真央
これまでのインターンシップで普段では体験できない色々なことを経験させて頂いた。そのときに感じたことを、を四つにわけて挙げる。
一つ目はビラ配りを通して感じたこと。街頭演説でのお手伝いを2度やって、ビラを受け取ってもらうコツをみつけた。今回は沖縄祭りのビラで受け取ってもらいやすいというのもあったと思うが、(1)声を出して明るく、(2)笑顔で、(3)相手の顔を見て、渡すということだ。誰でもいいという感じではなくてその人に渡したいと思ってもらえるように渡すと、受け取ってもらいやすいと感じた。この三つのコツはビラ配りのときだけでなく、たとえば相手に自分の話を伝えたいときにも共通すると思う。相手、特にあまり知らない相手に何か働きかけるときにはこういう些細なことが意外に大事かもしれない。(おおげさかもしれませんが…。)
二つ目は沖縄祭りを通して。沖縄祭りの準備では掃除から飾りつけ、当日は販売、案内、アンケートなど様々なことをした。まず、とかしきさんのつくったシフト表の綿密さや、また全体を把握する人自身はシフトにははいらないということなどから、リーダーとして動くときにはしっかりとした計画をたてることや、自分自身でやらなければいけないことと他の人に動いてもらうことを見極めるということなどが重要さを感じた。またメディアにとりあげてもらえるようにする技はさすが上手いなあ、という感じだった。
三つ目は議会について。議会を傍聴したのは初めてで、そのあと議会の流れを説明して頂き、地方政治の様子を実際に垣間見ることができて良い機会だった。レジ袋税のときの話もうかがって、議員さんはどの人もきっと区民のことを考えているのだろうけれど、党所属の人は党のことも考えなくてはいけなかったり、自分の立場も守りたかったり、そういうややこしいことが組み合わさって実は単純なこともスムーズには全てが進まないのかな、など色々考えた。
四つ目はとかしきさんのお話を通して。とくに印象にのこっているものが三つある。自分が失敗したと思わなければ失敗じゃないということ、常に相手の気持ちを察するということ、みんながhappyになれるかを考えるということ、である。この三つのことは、私も自分の中で今後心がけていたい、と思う。